INTERVIEW #03.

INTERVIEW #03.

国際ビジネスの最前線で
食品貿易取引に関わる

所   属:海外第二事業部 海外食品部
     第一加工品課
勤続年数:12年
アジア太平洋マネジメント学部出身 E・R
E.Rさんの画像

Q1. 現在の仕事内容を教えてください。

私は海外加工品部に所属しています。所属部署の中国担当リーダーとして、中国と日本の架け橋となるこのビジネスでWin- Winの価値を生み出すことを心から使命と考えています。具体的な業務内容は、お客様からのリクエストに基づき、コンビニ、外食、スーパー向けの加工品を海外OEM工場に委託し、製造の立会いから品質管理、ご指摘への対応、通関手続きなど一連の輸入総合業務を担当しています。お客様のニーズに合ったソリューションを提供することで、持続可能な成果を達成するよう努めています。さらに、数量を拡大するために、新規取引先の開拓や新規商品の提案も行っています。

MY HISTORY

  • 2012年~2013年 海外加工品部 デリ商品課に配属され冷凍鶏加工品の輸入業務。
  • 2014年~2017年 コンビニ、スーパー、外食向けの中国チームリーダーを担当。商品開発、品質管理、生産立会い、契約交渉等に携わる。鶏加工品以外の新領域も開拓。
  • 2018年~2020年 鶏・豚加工品、冷凍野菜、資材等輸入の一連業務に従事。
  • 2021年~現在 海外加工品部 第一加工品課
    新規取引の拡大、中国OEM工場の全般業務を担当。
  • 今後の目標 持続可能かつ安全で、より大規模な組織を構築するという目標に向けて、多くのグローバルなパートナー企業と連携し、社会に貢献できるような商品を提供することを目指していきます。

Q2. 成長を感じた瞬間を教えてください。

入社当時、海外企業とのやり取りにおいて、日本の商習慣や文化の違いに戸惑うこともありましたが、「自分ならできる!」という気持ちで仕事に取り組んでいました。
成長を感じた瞬間は、入社半年が経過した頃で、これまで任されていなかった仕事を一任された時でした。認められた実感が強く、その経験を積み重ねることで成長を感じました。学生時代以上に国際的な視野を広げ、海外出張など様々な挑戦の機会を得て、国際ビジネスの最前線で食品貿易取引に関わることができました。常に業界情勢や時事に対するアンテナを張り、グローバルな視野を持って業務にあたることで、各国の法令や商習慣、文化の違いから生じる「各国ビジネスの優れた点」を学びました。また、国や文化、言語の違いを超えて、取引先の担当者と信頼関係を築くことで達成感を感じ、日々、自己の成長を実感しています。今後もさらなる成長に向けて挑戦していきたいと考えています。

Q3. 学生へメッセージ/アドバイスをお願いします。

【蛹を破り、蝶は舞う】
判断ミスによる失敗が重なると、負の連鎖に巻き込まれて抜け出すのは困難かもしれません。しかし、努力や成長を経て、新たな自己を築くことができるよう、様々なことに挑戦しましょう。国際ビジネスの最前線で働くことができる仕事に携わることで、日々自分の成長を実感できるでしょう。

 ページのトップへ戻る