INTERVIEW #04.

INTERVIEW #04.

ニッポンハムグループの
商社部門で日本の食を支える

所   属:海外第一事業部 第一食肉部
     F・ビーフ課
勤続年数:11年
教育学部出身 S・A
S.Aさんの画像

Q1. 現在の仕事内容を教えてください。

海外のサプライヤーとの価格交渉、ご指摘への対応、商品開発などを主に行っています。商材は冷凍牛肉で、交渉先の国は主にオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、EUなどになります。日々、英語を使ってメールや電話のやりとりをし、契約交渉をしています。また、現地工場への視察や、顧客のアテンドなどで海外出張に出ることも非常に多いです。

MY HISTORY

  • 2013年~2016年 第一食肉部 フローズンビーフ課に配属され、冷凍牛肉の輸入交渉、販売業務に携わる。
  • 2016年~2020年 日本ハム㈱の海外拠点である日邦食品(香港)に駐在。
    香港国内市場向けの冷凍牛肉、牛内臓の輸入販売に加え、
    主にNHグループの海外加工工場で生産される加工品の商品開発、契約交渉を行う。
  • 2020年~現在 日本帰国後、駐在前と同じ、第一食肉部 フローズンビーフ課に配属され、冷凍牛肉の輸入交渉、販売業務に携わる。
  • 今後の目標 日本国内における冷凍牛肉市場でNo1シェアを維持するべく、海外サプライヤーとの継続的な関係づくり、市場のトレンドに合う新たな商品の開発を行う。さらに日々変化する外部環境に適応し、第3国からの供給を拡大すべく、新たな供給先を発掘していく。

Q2. やりがいを感じることを教えてください。

まず第一に食品を扱う会社で、生活に欠かせない食品を扱っているということで、人々の生活を支えているというやりがいがあります。そのなかで食肉、自身の場合であれば牛肉を扱っているため、普段皆さんが食べている焼肉やステーキ、ハンバーグなど牛肉を使用している商品に自分が携わった商品が使用されていることにとてもやりがいを感じています。さらに、日本ハムグループの商社部門という立場で、食品流通の川上で仕事をし、日本の食を支えているという責任感もあります。
特に自社の新商品や顧客の新メニューに、自分が実際に開発から交渉、輸入まで携わったことが目に見える形で実感できることも大きなやりがい感じる瞬間です。

Q3. 学生へメッセージ/アドバイスをお願いします。

ジャパンフードの仕事は人々の食を川上から支えるという非常に重要な役割を担っています。仕事のやりがいを感じる機会は非常に多く、また日常的に海外との関りを持つこともでき、日本ハムグループの中でもグローバルな働き方ができます。高い志をもった皆さんと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています。

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