INTERVIEW #06.

INTERVIEW #06.

安心・安全なお肉を
消費者の方々へとどける
やりがい

所   属:海外第一事業部 通関部
     関西事業所
勤続年数:3年
法学部出身 M・I
M.Iさんの画像

Q1. 現在の仕事内容を教えてください。

お肉を輸入するために必要な検疫に関係する手続きを行っています。
通関部は貨物が日本に到着してから通関を切る(税関から輸出入の許可を受ける手続き)までの仕事を行っている部署です。
私はその中でも他法令という関税法以外で通関時に必要な法令に関わる業務を担当しています。具体的には、農林水産省が管轄する動物検疫所に輸入貨物の申請をしたり、厚生労働省の食品監視課に食品の届出を行ったりして、輸入する商品が定められた法律に則っているかをそれぞれの官公庁で審査していただきます。
また、貨物を運び込んだ倉庫に行って検疫所が実施する検査に立会いをしています。スムーズに審査が完了しない時も少なくありません。その時は自分が窓口になってジャパンフードと官公庁をつなぐ役割もあります。

MY HISTORY

  • 2021年4月~ 入社 通関部 関西事業所に配属され、他法令チーム担当することになりました。
    慣れない業務、初めての一人暮らしで暮らしを立てることに
    必死でした。
  • 2022年4月~ 2年目 OJTの先輩が他のチームに異動されてしまい、一緒にやっていた神戸の業務をメインで担当することになりました。
    先輩のように対応できるか不安でしたが、他の先輩のサポートもあり業務を遂行できるようになりました。
  • 2023年3月~ 関西事業所のリフォームがありました。
    綺麗になった事務所で身が引き締まる思いでした。
  • 2023年4月~現在 3年目 神戸の業務だけでなく、大阪の業務や輸出業務など
    他法令に関わる業務の全般に携わっています。
  • 今後の目標 他法令だけではなく通関やドレージ業務を経験し、いずれは通関業務全体を担えるようになりたいです。

Q2. やりがいを感じることを教えてください。

私がやりがいを感じるのはスーパー等で自分が関わった商品が並んでいるのを目にしたときです。
他法令業務は書面上の手続きだけでなく、検査の立会いで実際に商品を目にする機会も多く、自分がこの商品に携わっているという実感が持ちやすいからです。
また、他法令の手続きを終えていないと通関が切れず流通させることができなくなってしまうので、トラブルがあった場合は出来るだけスムーズに検疫に合格できるように官公庁やジャパンフードの担当者と交渉することもあります。
そのため、無事に手続きを終えて消費者の方々の手に渡っている様子を目にするときに達成感とやりがいを感じます。

Q3. 学生へメッセージ/アドバイスをお願いします。

就職活動は企業とのご縁をつなぐことだと思います。
企業が数え切れないほど存在している中で、ジャパンフードという会社を見つけて、興味を持ってくださったことはなにかのご縁があったからだと思います。
就活中でないとなかなか知る機会がない企業も多いと思うので、たくさんのご縁を大切にしていただければと思います。

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